橘樹日記

起立直後性低血圧(重症型)の息子と高血圧の父親。

401日目。

吹奏楽の思い出話の続きを。

前回書いた坊主話し。
これに関したちょっとしたエピソードを。
まぁ、坊主話し自体が大したエピソードなんですけど。
常任コーチとして来ていたOBの先輩が県大会直前に冗談ぽく、金賞獲れなかったら坊主な、と親父に言ってました。
この年は、色々あって準備を始めるのが遅かった事もあり、地方大会なんてまず無理というのが下馬評。
地区大会も危ないんじゃないか、と言われてたくらい。
県大会での演奏は練習に比べても良い出来。
コーチも、結果が何であれ満足だ、って言ってたんですよ。
親父も、これで坊主にしなくて大丈夫、と安心してました。
8月に県大会が終了しても、吹奏楽部の三年生は引退しません。
10月だったかな?文化祭があるので、練習継続です。
文化祭まで残り一か月を切った頃、コーチが急に思い出したんですね。
いつになったら坊主にしてくるんだ?坊主にしないんだったらもう来ないぞ。
正直、あと一か月で引退なんでバックレようかと思ったんですが、後輩たちがかわいそうだな、と思って生まれて初めての坊主にしました。
翌年四月にライバル校の顧問(県内で有名な先生)が赴任してきて、コーチはクビに。
親父は何の為に坊主にしたんでしょうか?
結果として残ったのは、卒業アルバムに見慣れない坊主頭で載っている親父の写真だけでした。
訴えようかしら?


昨日の息子。
朝から起きてました。
6:00には起きてましたね。
頭は痛いそうです。

この日は日中に寝てしまう事もなく起き続けていました。
学校へは行きませんが。

息子、親父の仕事が終わる前にお風呂掃除。
前日、親父が怒ったのが効いてますね。
いつまで続くかは全く分かりませんけど。

母ちゃんが19:30帰宅。
入れ替わるように、息子就寝。