橘樹日記

起立直後性低血圧(重症型)の息子と高血圧の父親。

398日目。

昨日に続き、吹奏楽の話しを。

中学時代は上下関係がなかなかに厳しかったです。
文科系運動部と言われる所以の一つです。
親父には入れ替わりで卒業した姉ちゃんがいたので、ちょっと優遇されてました。
すいません。
まぁ、親父が吹奏楽部に入ったきっかけが姉ちゃんなので。
吹奏楽部は8割くらいが女子だったので、男子は学年関係なく仲良かったです。
女子は上下関係に加えて、派閥抗争が凄かったですね。
一年生は大体が楽器初心者なので、コンクールメンバーにはほとんど選ばれません。
親父の時は三人だけ。
楽器が上手いとかではなく、その楽器の人数が足りないからでしたけど。
ちなみに、偶然にも三人とも入れ替わりで卒業した兄姉がいました。
つまり、親父も一年生からコンクールメンバーだったんですね。
親父はパーカッション、つまり打楽器だったんですが、通常五人必要な所を四人でやってたくらいなんで。
前に書いてますが、親父の中学校はBクラスでの出場なので、地方大会が最上位になります。
Aクラスの最上位大会である全国大会は、吹奏楽の甲子園、聖地と呼ばれた普門館で毎年行われてました。
この年は地区大会、県大会で金賞を獲り、地方大会で銀賞。
二年生の時は地区大会で金賞、県大会で銀賞。
三年生の時は地区大会で金賞、県大会で銅賞。
着実に悪化しました。
余談ですが、三年生の時は親父が部長で、県大会後に責任をとって坊主にさせられるという今だったらアウトな事もありました。
※約35年前の親父の田舎での話しです。

 

昨日の息子。
朝から起きてました。
夜は寝たとは言ってましたけど、いつから起きてるのかは分かりません。
頭は痛いそうです。

ちょこちょこ出てきてたけど、13:00過ぎに出てきたのを最後に消息を絶ちました。
21:30起床。
にこやかに手を振りながらトイレへ消えていきました。