橘樹日記

起立直後性低血圧(重症型)の息子と高血圧の父親。

164日目。

孫が家に来ると、あちこちいじり倒します。
本をいじるのも大好きですが、もちろん読めるわけはなく。
ただ、不思議に同じ本を選ぶんですよ。
昨日、遂に、コレ欲しいな、と言われてしまいました。
もちろん、あげましたとも。
大好きで、文庫本は全部集めている(新装版は除く)伊坂幸太郎に遂に欠品が出てしまったけれど。


昨日の息子。
7:00に起こしに行ったら割とすぐに起きました。
しかし、学校はムリ。

翌日は午前中、と言っても11:00前ですが、出かける大事な予定があります。
その為にも、この日は変な時間に寝るわけにはいかないのです。
と、納得した時に気付きました。
学校に行かないのが当たり前になっている、という事に。
先ず、学校へ行くか行かないかの選択権が息子になっています。
息子に選択権があるのは当然といえば当然だとは思うんですが、学校へ行くのが当たり前という前提があってこそではないかと。
その考えが既に古いのかもしれませんが。
何ていうのかな。
親として、息子の言う体調悪いは信じるけど、だからと言って学校行かないのが当たり前になっちゃダメ。
無理に学校へ行かせようとは思わないけど、学校へ行く事を諦めちゃいけない。
そう思っていく事にしよう。

夜、娘と孫が来ましたが、息子は少しだけ交流をし、後はずっと部屋へ籠っていました。
大事なのは翌日なので。