橘樹日記

起立直後性低血圧(重症型)の息子と高血圧の父親。

380日目。

宿題 その三。

病院での検査で起立性調節障害(起立直後性低血圧の重症型)と診断されてホッとした部分もありました。
何しろ原因が分かって、息子の仮病じゃない事が判明したので。
ただ、起立性調節障害を調べると、なかなかに厄介な病気のようで。
これは困った、というのも正直なところ。
ただ、どうも息子の症状は本当に深刻な人に比べると楽なよう。
こうなると、随分気が楽に。
朝、起きられないのは病気のせいだから仕方がない。
病気で学校へ行けないんだから仕方がない。
学校へ行けないんだから、勉強が出来なくても仕方がない。
全日制高校へ行けないのも仕方がない。
もう、大義名分というか、言い訳のオンパレードですけど。
病気のおかげで深刻にならずに済む、という皮肉な話し。
息子も、学校に行ってないだけで本当に普通に見えるんですよね。
頭が痛い、気持ちが悪いというのがデフォルトみたいなんで、決して普通ではないんですけど。
慣れって怖いですね。

終わり。


昨日の息子。
7:30から起こし始め、10:30起床。
前日失敗した昼飯チャンスを与えましょう。
息子、大喜び。
シャワー後回しに。

前日、登校した息子。
この日は全く登校する気配なし。
体調は置いといて。
もしかして、一度登校したら暫く登校しなくても良いシステムとか思ってないか?

夕飯は食べずに寝ると言っておきながら、ちょこちょこ出てきておかずを摘まむ。
だったら、ちゃんと食べろよ。
良く分かりません。