橘樹日記

起立直後性低血圧(重症型)の息子と高血圧の父親。

1日目。

中学2年の息子が学校へ行かなくなっちゃいました。
夏休みが明けてから、めっきり朝起きれなくなっちゃって。
それでも時間をかけて起こすものの、頭が痛いと。
欠席するか、何とか登校しても午前中に早退して帰ってきちゃう。

基本的に子供の痛いは信じることにしています。
だって、痛いは本人しか分からないから。
ただ今回は、夏休み中の怠惰な生活が原因で朝起きられないんじゃないかという不信感が。
夏休み中、とにかく夜更かしをして、昼頃に起こされるまで寝てたので。

あと、考えたのはイジメか?とかね。
欠席とか早退とかすると、担任の先生から電話がくるんですよ。
調子はどうですか?と。
先生に聞いたもんね。何かそういう事ないですか?ってね。
先生も気にして見てます、って言ってくれてね。

何回か頭痛で病院に行っても、カロナール貰ってくるだけだし。
9月の末になって、やっと起立性調節障害の疑いで検査する事になりました。
その時、初めて起立性調節障害という病気を知ったんですが、なるほど症状的には当てはまるなと。
最初の血液検査では異常が認められず、10月半ばに新起立試験を受けることに。
この検査中に血圧が激下がりして、病院へ呼び出されました。
結果、重症です、と。
まぁ、原因が分かってホッとしましたね。

担任の先生から来れるようでしたら、遅刻でもどうですか?という提案を受けまして。
おぉ、盲点。その手があったか、と思ってね。
まぁ、結局2回くらいしか行けてないんですけど。

そんな息子の昨日は、何度も起こした末に12:30頃に起床し、そのまま2時間近くトイレに籠城。
いつもの頭痛はもちろん、久々に気持ち悪かったらしくて結局登校できず。
夜、担任の先生がプリントを持ってきてくれまして、息子とも会話をしていってくれました。
夜中3:00頃にトイレで目覚めたときは息子の部屋の電気が点いてたなぁ。

今回は一発目ということで状況説明で長くしちゃいましたけど、明日以降は短めに前日の息子の状態を更新していければ。

4年前の元気な息子。(高尾山で疲れ切ってるけど)