橘樹日記

起立直後性低血圧(重症型)の息子と高血圧の父親。

193日目。

今日は母の日ですね。
昨年、初めて息子が自分でお花を買ってプレゼントしていました。
それまでは親父が用意して息子に渡させていたんですが。
今年は何かプレゼントするのでしょうか?
とりあえず、もう菊の花はダメだよ、と昨年教えておきましたけど。


昨日の息子。
6:00には起きてました。
この日は学校の体育祭。
前日、担任の先生と約束したらしく、頑張って起きた(起きてた?)ようです。
ところが、この時点で雨天延期が決定。
せっかくなので、久しぶりに空手の練習に行こうと誘いました。
フルでの参加はムリにしても、道着を着て黒帯を締めるのは良い事ではないかと。
あと、師範に本人が挨拶もせず長期間休んでる事もあるので。
師範に事情は説明してますが、改めて本人から挨拶をさせようと。
最後に練習に行ったのは、昨年の8月か9月の前半。
黒帯が見つからないと一騒動ありながらも練習場所へ。
緊張からか口数が減っていましたが、師範に挨拶を済ませる事ができました。
ところが、練習が始まっても更衣室から出てこない。
20分くらい経っても出てこないので様子を見に行ったら、一人で頭を抱えて蹲っていました。
どうしたのか尋ねると、思い出す意味もあり形の練習をしてたら頭痛が酷くなったと。
とりあえず、見るだけでも良いからと更衣室から連れ出し。
全く練習に参加できず、残念ながらこのまま終わるのかと思っていました。
経緯は分からないんですが、最後の最後に練習参加。
突きの練習の受け手を。


息子がやっている空手は極真などのフルコンタクトではなく、伝統派空手のいわゆる寸止めです。
突きの練習の受け手は失敗がなければ、突きの的になりアドバイスを送るくらいです。
アドバイスをするのは黒帯だから、というのもあるんですけど。
練習終わりには最後の号令掛けまで担当。
練習始めと終わりの号令は、少年部の一番格上が努めます。
久々でしたが、しっかりと出来てホッとしました。
後で聞いたら、母ちゃんも本人もホッとしてたらしいです。
次はいつ練習に参加できるのか分かりませんが、一歩進めてたら良いですね。